LaTeX / TeX 変換ツール
数式のリアルタイムプレビュー、LaTeX と Markdown の相互変換に対応
サンプル数式:
LaTeX / KaTeX とは
LaTeX(ラテフ)は、科学論文や数学文書で広く使われる組版システムです。 複雑な数式を正確かつ美しく表示できることから、学術分野のデファクトスタンダードとなっています。 KaTeX は LaTeX の数式記法をウェブブラウザ上で高速に描画するための JavaScript ライブラリで、本ツールの描画エンジンとして使用しています。 すべての処理はブラウザ内で完結するため、入力した数式がサーバーに送信されることはありません。
よく使う数式コマンド一覧
| カテゴリ | コマンド | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
| 分数 | \frac{a}{b} | 分数 | \frac{1}{2} |
| 累乗 | x^{n} | 上付き文字(累乗) | x^{2} |
| 添字 | x_{i} | 下付き文字(添字) | a_{1} |
| 平方根 | \sqrt{x} | 平方根 | \sqrt{2} |
| 総和 | \sum_{i=1}^{n} | シグマ記号 | \sum_{i=1}^{n} i |
| 積分 | \int_{a}^{b} | 積分記号 | \int_0^1 x\,dx |
| 極限 | \lim_{x \to 0} | 極限 | \lim_{x \to 0} f(x) |
| ギリシャ文字 | \alpha, \beta, \pi | ギリシャ文字 | \alpha + \beta = \pi |
| 行列 | \begin{pmatrix}...\end{pmatrix} | 丸括弧付き行列 | \begin{pmatrix} a & b \\ c & d \end{pmatrix} |
| 偏微分 | \partial | 偏微分記号 | \frac{\partial f}{\partial x} |
Markdown で LaTeX 数式を書く方法
多くの Markdown エディタ(GitHub、Notion、Qiita、Zenn など)では、LaTeX 記法で数式を埋め込むことができます。
- 1.インライン数式 —
$E = mc^2$のように$で囲みます - 2.ディスプレイ数式 —
$$...$$で囲むと、独立した行に中央揃えで表示されます - 3.LaTeX → Markdown 変換 — 本ツールの変換機能を使えば、LaTeX 文書をそのまま Markdown に変換できます
よくある質問
対応しているLaTeXコマンドは?
KaTeX がサポートするすべてのコマンドに対応しています。amsmath、amssymb などの主要パッケージのコマンドを含みます。対応コマンドの完全なリストは KaTeX 公式ドキュメントをご参照ください。
入力した数式はサーバーに送信されますか?
いいえ。すべての変換・描画処理はブラウザ内で完結します。入力データがサーバーに送信されることは一切ありません。
Markdown変換はどこまで対応していますか?
セクション見出し、太字・斜体、箇条書き・番号付きリスト、数式環境、ハイパーリンク、コードブロックなど、基本的な LaTeX / Markdown 記法の相互変換に対応しています。複雑なカスタムコマンドやマクロは変換されない場合があります。
生成した .tex ファイルはそのままコンパイルできますか?
はい。Markdown → LaTeX 変換で生成される .tex ファイルには documentclass やパッケージ宣言を含む完全なプリアンブルが付与されるため、pdflatex や lualatex でそのままコンパイル可能です。